Sub Phatty
特徴
仕様
Moog Sub Phattyがアナログ・シンセにおける音作りの新しい基準を確立。
クラシックなMoogシンセサイザーの熱意や実用的デザイン、そしてリアルタイム・サウンドを残しつつ、しかもまったく新しい機能、そして攻撃的になったサウンド・デザインの製品です。25の鍵盤、16のプリセット、31個のノブ、その他のモーグのクラシカルな入出力プラグが、このパワフルな新しい楽器のアナログな世界へと導いてくれることでしょう。
モーグのエンジニア達は、極めて正確に演奏すること、そしてウォームアップの時間をほぼゼロにすること、これらを実現させるため、このSub Phattyのオシレーターを開発しました。
Sub Phattyはモーグの新しい「マルチドライブ」に特長のある、初めてのアナログ・シンセサイザーです。マルチドライブは、少しかけたときは音に温かみを加え、多くかけるとレゾナンス、波形、オシレーター・レベルに応じてうなり声をあげます。皆さんも、この新しい音色を体験し、アナログならではの未知の世界を発掘してみてください。
ミキサー・セクションの革新は、オシレーター1より1オクターブ低い矩形波を出力するサブ・オシレーターを含んでいることです。深さを加えるため、また自分の好みに合わせたモーグ・ベースを実現するため、3番目のオシレーターとしてこの強力なツールを使ってみてください。
Sub Phattyは操作パネルがとても分かりやすくなっています。手を伸ばせばあなたの思い通りにできるツマミが広がっています。この1台に全てがつまっています。
Sub Phattyはモーグのシンセサイザー・ファミリーに大胆な新しい音をもたらしてくれました。その流線形をしたインターフェイスと、ダイナミックでフレックスな音作りにより、人間と機械の交わることのない関係を融合し、今までにない音への探検の扉を開けるのです。