2018年5月15日 / お知らせ

Grandmother発表

Moog Musicは、アルペジエーター、シーケンサー、スプリング・リバーブ・タンクを内蔵したセミモジュラー・アナログ・シンセサイザー「Grandmother」を発表いたしました。

Grandmotherは、アルペジエーター、シーケンサー、スプリング・リバーブ・タンクを内蔵したセミモジュラー・アナログシンセサイザーです。
パッチングしなくともすぐ演奏可能。無限の可能性を秘めたフロントパネルにより、際限なき音の探求が実現します。

Grandmotherの回路やスプリング・リバーブ、そしてそのスピリットは、クラシックなmoogモジュラー・シンセサイザーの影響を受けています。

Grandmotherは非常に複雑なサウンドとモジュレーションが可能ですが、それだけでなく、セミ・モジュラー・デザインにより、パッチングの必要がありません。
初心者も熟練した方も、アナログ・シンセシスの楽しさや魔法を簡単に体験することができます。

パッチングにより内部の接続を無効にすることもできます。これにより、独立したモジュールと同じように各セクションを機能させることができます。

Grandmotherはスタンドアローン機能に加え、外部音源用の理想的なアナログ・オーディオ・プロセッサーでもあります。
Mother-32、DFAM、さらにユーロラックのモジュラー・システムを強力に拡張するキーボードです。

Moog Grandmotherは、5/17よりノースカロライナ州ダーラムにて開催されるMoogfestにて公開、米国限定にて500台出荷されます。

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